おすすめ参考書 & 問題集
危険物取扱者の有資格者である管理人が、市販の参考書と問題集の中から最も試験で役に立つと感じたものを1冊ずつご紹介します。
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乙4(乙種第4類)
乙4の参考書は、他の危険物取扱者試験の参考書の中で最も充実いています。下記に示すのはほんの1例にすぎません。自分に合った1冊を見つけてみて下さい。
参考書
絵や図が豊富であり、文章の説明がわかりやすい参考書です。ゴロ合わせもあり、初学者に最適なテキストです。乙4対策としてはじめの1冊を選ぶのならこの参考書が最適でしょう。
問題集
過去20回分の試験問題を分析して作った問題集です。解説も詳しくレイアウトも見やすいです。乙4の問題集として最も有名なものの1つです。
通信講座
通信講座を使って勉強するという方法もあります。添削指導を受けられますので、独学で1人で勉強するのは不安という方におすすめです。
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乙種1類、2類、3類、5類、6類
これらの資格は、参考書が少ないのが難点です。その中でもわかりやすいと思ったものをご紹介します。
参考書
化学物質の一覧表が見やすくデータが整理されわかりやすいです。数少ない乙12356本の中でもおすすめの1冊です。「法令」と「物理学、化学」の内容は出ていないので、初めて乙種を受験する方は上記の乙4の本をご参照ください。
問題集
模擬テストが5回分が収録された実践形式の問題集です。本番のテストの文章の言い回しや出題形式に慣れるのに最適です。
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甲種
甲種の参考書は、乙種と内容が被っているところが多いのに、乙種の参考書と比べ、難しい表現で記載されているものが多いです。
難しいと感じたら、まずは乙種の試験を受けるか乙種の参考書と併用して甲種の勉強をすることをオススメします。
参考書
通称「工藤本」と呼ばれる参考書です。平易な文章が多くゴロ合わせも記載されています。解説だけではなく問題も多いので覚えた内容をすぐに確認できます。
問題集
模擬テストが5回分収録されています。実践形式の問題集です。参考書、問題集を一通りやった最後の総まとめとしてオススメです。解説も詳しく、ゴロ合わせで記憶しやすくする工夫も見られます。