簡易タンク貯蔵所
簡易タンク貯蔵所とは、簡易貯蔵タンクで危険物を貯蔵、取り扱う施設のことです。
上の図のように、電動式給油設備や手動式給油設備があります。
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次のような基準が設けられています。
構造の基準
設置場所
- タンクを専用室に設ける場合、タンクと壁の間には0.5m以上の間隔を保つ。
- タンクが移動しないように固定する。
タンク
- タンクの容量は、600L以下とする。
- タンクの数は、3基以下とする。(ただし、同一の危険物は1基までとする。)
- タンクは、厚さ3.2mm以上の鋼板を用いる。
- 錆止めの塗装をする。
設備の基準
通気管(つうきかん)
- タンクに通気管を設ける。
- 通気管は、地盤面から1.5m以上の高さとする。
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